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皆様はシール(密封材)という言葉をご存じでしょうか?

今回は弊社の得意分野、メインの商材でもあるパッキンについて簡単にご紹介させて頂きます!

シール材とは機械や装置の接合部、貫通部などに挟み込んだりはめ込んだりして、中の液体や気体の漏れを防ぐための部品です。

※他にも異物の混入を防ぐ役割を果たしたりします。

パッキンは、大きく分けて「静止用パッキン」と「動用パッキン」の2種類があります。

・静止用パッキン

配管やフランジなどの接合部に使用するパッキンです。ボルトやナットで固定することで、接合部の隙間を塞いで密閉します。

・動用パッキン

回転軸や往復運動する軸などの貫通部に使用するパッキンです。軸の回転や往復運動による摩擦や振動に耐える必要があります。

    パッキンの材料は、ゴム、テフロン、金属、セラミックスなど、さまざまなものがあります。材料の選択は、使用環境や中の流体によって異なります。

    パッキンは、機械や装置の安全性や信頼性を左右する重要な部品です。適切なパッキンを選んで、正しく取り付けることが重要です。

   パッキンの具体的な用途としては、以下のようなものが挙げられます。

  • 配管の接合
  • フランジの接合
  • ポンプのシール
  • エンジンのシリンダーヘッドシール
  • 水道の蛇口
  • 自動車のブレーキ
  • 機械工具の軸受け

パッキンは、私たちの生活や産業において、さまざまな場面で活躍しています。